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ファッション雑誌の読み方・活用のコツ、オシャレになって無駄買いも減らす!

2018/06/17

「ファッション雑誌は買っていない」、
「ファッション雑誌を買っても、どこを見ていいのかわからない」
「そもそも何を買っていいのかわからない」

何を着ればいいのかわからない方や、クローゼットの中に着ていない服がたくさんある方はファッション雑誌を買っていないもしくは、活用できていない場合が多いです。

今よりも自信を持って毎日を生き生きと暮らしたい女性向けに、ファッション雑誌の読み方をご紹介します。

 

「ファッション雑誌の読み方」はこんな人向けです

・ファッション雑誌の読み方がわからない人

・ファッション誌を買っても意味ないと思っている人

・いまいち自分がどんな服を着ていいのかわからない人

・「オシャレにはセンスが必要だけど、自分にはセンスがない」と思っている人

・過去の栄光を引きずっている人

なんとなく、最近服選びが楽しくないな、何を着てもパッとしないな…。
そんな方向けにまとめてあります。

 

ファッション誌の読み方の極意とは

ファッション誌の読み方の極意とは、ビジュアルイメージの言語化

生まれつきファッションセンスがある場合や、ゆるぎない「マイスタイル」が確立されている場合、またはこれまでファッションにおいてトライ&エラーを繰り替えして学習している場合でないと、「ビジュアルイメージ」(写真など視覚的な像)をそのまま真似して素敵に見せることはできません。

素人がただ雑誌で見たままを真似すると多くの場合は、
「なんか変。雑誌で見たイメージと違う」
となります。

こうならないためにも、ファッション雑誌を読むときに大切なのは、ビジュアルイメージの言語化です。つまり写真で見た様子を、自分なりの言葉に落とし込むのです。そうすると、ただ雑誌の写真を眺めている時とは違い、ファッションを自分のコトとして捉えられます。

そしてこれを繰り返すと、徐々に自分に似合って心地よく着こなせるファッションが確立します。

雑誌は商業目的で出版されているとは言え、ファッションのプロが作り出している物です。使わない手はありません!

それでは、具体的な読み方を紹介します。

 

ファッション雑誌で自分を知るための読み方3つ

ファッション雑誌を読むことから、自分を知ることができます。自分が何に惹かれるのか、どんなものが好きなのか、判断基準が何なのか。そういった事柄を意識しながら読みます。

  1. 流し読み
  2. 好きなものを意識する
  3. 欲しいものを意識する
1.流し読み

 

これは、特に何かに意識を集中させるのではなくパラパラと雑誌を見るだけです。ただパラパラとめくるだけで、自分がどんなコトに目が留まるのか、無意識のうちに何に興味を持っているのかがわかります。

例えば、服の色、特集のタイトル文字、モデルさんの表情や雰囲気、背景や全体の雰囲気、写真の構図…。人によって、パラパラと見ている場所が違います。

自分では自分のやり方が当たり前だと思っているので違和感を感じませんが、人に聞いてみるとそれぞれ見ている箇所が違いますので、「自分の特徴」に気づけます。

あなたは特別な目的なく雑誌をパラパラとめくる時には、どこに目がいっていますか?それがあなたが無意識のうちに惹かれているものです。

 

2.好きなものを意識して読む

 

1とは違い、意識して「好きなもの」だけを探すように読みます。

自分の年齢、着ていく場所の有無、値段、そんな理性的なことはとっぱらい、ページをめくりながらただひたすら心が動くファッションコーディネートやアイテムを選んでいきます。

見た瞬間に、理由を考えずに、かわいい!、素敵、ときめく、惹かれる、いいっ!、かっこいい!など感じるものや、ドキドキと心拍数が上がるようなもの。これらが「好き」なものです。

自分の好きなものを把握していると、ファッションに自分らしいスパイスを効かせられるようになります。

 

3.欲しい物を意識して読む

 

今、欲しいファッションアイテムはありますか?

靴、カバン、コート…そういったざっくりした分類から、細かく「赤くてヒールが高くない靴」、「白い大き目のカバン」、「今年っぽいトレンチコート」…など細かく欲しい物が定まっている場合もあります。

いずれの場合にしても、自分が今欲しいものに集中して雑誌の中から探します。そして比較します。

その時に、あなたが比較基準、判断基準とするもの何でしょうか?例えば、価格、手入れのしやすさ、素材感、店舗が近隣にあるか、自分に似合いそうか…。様々な判断基準があると思います。

ファッションアイテムの種類が変わると、基準も変わる場合もありますが、あなたの判断基準を把握しておくと実際に購入する時に迷いがなくなります。

また、しっかり欲しいものを具体化すると、買い物に行った時や外出時に欲しい物が目に留まりやすくなります。

 

ファッション雑誌で今よりも素敵にオシャレ上手になるための読み方3つ

自分のことがわかってきたら、次は違う目線でファッション雑誌を読んでみます。

いずれも、慣れないうちは3つ全てを同時並行でやるよりも、意識して1つずつ見ていった方が集中できます。

  1. リード文や解説を読む
  2. アクセサリー、カバン、靴など小物使いを見る
  3. 服の色合わせ、色の割合を見る

 

1.リード文や解説を読む

 

ファッション雑誌を読むときに、写真ばかりに目がいっていませんか?
雑誌のどこを見ていいかわからないという方の多くは、写真しか見ていない場合があります。

実は、オシャレ上手になるには写真だけではなくリード文や解説を読むことも大切です。

雑誌の読み方解説

写真の近くに小さな字で、コメントが書いてありますので、それを読みます。この例だと、シンプルな服装に旬の色小物を足したり、
カジュアルな印象の赤いパンツを、ジャケットや黒い小物でまとめてキレイに着こなせたりするのがわかります。(Oggi 2018.5)

最近では、ただ洋服やコーディネートを見せるだけではなく、服の着方のハウツー(例)「白シャツは「留め方」「抜き方」でもっと着まわせる!」(Oggi 2018年5月号特集)が特集で組まれるケースが増えていますので、着方を旬に合わせられます。服をただそのまま着ていると、野暮ったく見えてしまいますので、こういった特集は必見です。

 

1.小物使いを見る

 

ファッションが同じ印象になってしまったり、アップデートできていない場合洋服そのものだけでなく小物使いがパターン化しすぎているせいかもしれません。

同じ洋服を着ていても、小物を変えるだけで印象は大きく変えられます。また、流行を取り入れるのも大人は小物から始めると、恥ずかしい結果になりません。

 

モデルさんが実際に服を着ている写真では、ついつい洋服に目がいってしまいますが、細かく見ていくとピアス、ネックレス、指輪などのアクセサリーや、持っているカバン、履いている靴など、コーディネートごとに違います。

これを参考にしていくだけで、「イマドキ」のバランスや雰囲気が真似できるようになります。

例えば、ある洋服のコーディネートが気に入ったり、手持ちの洋服で作れそうだと思ったとします。

見るポイントは、例えば、アクセサリーは何をしている?色は?大きさや長さは?素材感は?(ピアスやネックレスの場合髪型も注意)

バッグはどんなものを持っている?形は?大きさは?色は?印象は?

そして、靴は、どんな靴?ヒールの高さは?素材は?印象は?靴下やタイツを合わせている?その色は?

こういった事柄を言語化していきます。

ここでは、自分が感じた印象を言語化することが大切です。

 

(STORY 2018.5)

例えば、上の写真の場合、「カジュアルな印象のベイカーパンツも、白いかっちりした印象のバッグとパンプスを合わせると、全体的にきれいな印象になる。ターコイズの大きなピアスをしているから、地味な印象にならないし、キメすぎた印象にならない」

 

これは、自分の言葉で言語化します。ただぼんやり見つめているよりも、小物の使い方を自分なりに言語化することで、「どのような服に、どのような小物使いをすると、どのような印象になるか」が理解できます。

 

3.服の色合わせ(配色)と割合を見る

 

ファッションやオシャレに苦手意識がある人は、ついつい無難な色ばかりで全身をコーディネートして地味な印象だったり、ぱっと見で惹かれる洋服を揃え過ぎて手持ちの服の色やテイストがバラバラでコーディネートがしにくかったりします。

なんとなくパターン化してしまっていると感じる方は、今までとは違う色に挑戦してみましょう。今まで着たことのない色に挑戦する時は勇気がいりますが、まずは雑誌で今シーズン流行している色やトーンを見てから、試着して顔映りをみてみるといいでしょう。また、勇気がなかなか出ない場合はボトムスからとりいれる方法があります。

その際、色合わせ(カラーコディネート)とその色の割合を捉えてください。

 

雑誌の読み方色の割合

赤の割合が、左に増している例(CLASSY. 2018.5)

雑誌には定番のカラーコーディネート(慣れてくるとわかりますが、いつに関係なく出てくる組み合わせ)だけでなく、そのシーズンならではの配色があります。

雑誌の読み方配色

2018春はカラフルなコーディネートが増えています(CLASSY. 2018.5)

流行すべてに乗る必要はありませんが、まだ挑戦していない組み合わせは自分のコーディネートの幅を広げてくれたり、新しい魅力を引き出してくれたりします。

割合を間違ってしまうと、大きく印象が変わってくるので大体全身のどのくらいの割合を占めているかも捉えてみてください。

 

いかがでしたでしょうか。大前提としてはファッション雑誌の読み方は人それぞれで正解はないのですが、雑誌の読み方がわからないという相談が多いためまとめてみました。言語化して落とし込むと、自分のクローゼットにあるアイテムを活用できたり、コーディネートの幅が広がったりします。
今よりももう少しコーディネートに幅を持たせたいという方、ぜひ試してみてくださいね。
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戸井 由貴子

ライフオーガナイザー(協会認定講師)/クローゼットオーガナイザー。 生まれながらの片付け下手で汚部屋育児に苦しんだ経験からライフオーガナイズを学び、開眼。お客様のゴールまで伴走し、暮らし全体を整え人生をもっとよくするためのサービスや、片付け・整理収納にとどまらず暮らしを最適化するためのセミナー多数。札幌市在住2児の母。

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