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骨格診断の自己診断がよくわからない方向けの解説!あなたに本当に似合うファッションとは?

2018/09/29

数年前から、インターネットや雑誌でよく耳にするようになった「骨格診断」。自己診断をやってみても、よくわかならい…そんな声を聞くことも増えてきました。

 

この記事では「骨格診断」について、そしてなぜ自己診断がわからないのかについて、骨格診断を日々行っている立場から解説します。

 

 

1.骨格診断とは?

(1)骨格診断とは?

骨格診断とは・・・

一人ひとり生まれ持った骨格構造、筋肉や脂肪や関節の発達のしやすさ、身体の質感やラインの特徴から、
その人に似合うファッションアイテムを導き出す理論

これは、女性だと第二次性徴が終わる頃からハッキリとわかるようになり、体形変化(太っている、痩せている)は関係ありません。

 

私たちは、ついつい洋服を考える時に体形(「痩せているから●●が似合う」、「太っているから××は似合わない」)と考えてしまいますが、実際には骨格のタイプによって太り方にも特徴がありますし、スタイルよく見せるコツがそれぞれのタイプによって異なります。

 

骨格診断洋服の構成要素

普段あまり意識することがありませんが、洋服には「色」、「形」、「素材」という3つの構成要素があります。その中で、似合う「色」はパーソナルカラー診断によりわかります。そして、「形」と「素材」は、骨格診断から似合うものを導き出すことができます。

 

骨格診断似合う服がわからない

骨格タイプに合う服を着ている場合と、合わない服を着ている場合を比べてみます。

 

ご自分の骨格タイプに合わない服を着ていると、
・野暮ったく見える
・服が実際よりも安っぽく見える
・服に着られているような印象になる
・太って見える
ということがあります。

 

反対に、骨格タイプに合う服を着ていると、
・垢ぬけて見える、
・実際の年齢よりも若く見られる、
・実際の服よりも高く見える、
・スタイルがよく見える、
・生まれ持った個性が生かされる、

などメリットが沢山あります。

 

特にこの傾向は30代から出てくるようで、「若いころは似合っていた服が、最近なんか変」と感じることがよくあるようです。

そういった場合に、本来生まれ持ったからだの特徴に合わせて服を選ぶことで、身体を服が調和し、違和感がないファッションコーディネートをすることができます。

 

実際に骨格タイプ別に似合う服とそうではない服を着ている比較写真は、骨格スタイル分析協会に掲載されています。

骨格スタイル分析協会:http://www.kokkaku.jp/kokkaku.html

 

 

 

(2)骨格診断の3タイプとは?

骨格診断では、実際には「100人いたら100通り」、まったく同じ身体の人は存在しませんので、人それぞれ似合うものは異なります。ただ、タイプを大きく分けると3つに分けることができます。

 

  • ストレートタイプ
  • ウェーブタイプ
  • ナチュラルタイプ

骨格 ストレートタイプ

ストレートタイプは、身体全体に立体感があり、骨の印象はあまりなく、筋肉感があるメリハリボディです。どちらかというと上半身に重心(下半身と比べて上半身にボリュームがある)で、肌は弾力、ハリを感じる質感です。

芸能人だと、藤原紀香さん、米倉涼子さん、上戸彩さん、鈴木京香さん、 吉永小百合さんなどが骨格ストレートタイプです。

このタイプに似合うファッションは、上半身に厚みを加えず、シンプルでシック(キレイめ)なものです。

 

骨格 ウェーブタイプ

骨格ウェーブタイプは、身体はうすく、華奢な印象で、曲線的なソフトボディです。どちらかというと下半身に重心(上半身と比べて、下半身にボリュームがある)で、肌は筋肉よりも脂肪を感じさせる質感です。

芸能人だと、北川景子さん、壇蜜さん、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、堀北真希さん、佐々木希さんなどがウェーブタイプと言われています。

ウェーブタイプに似合うファッションは、肌の質感に合うソフトな素材のもので、華奢な上半身に装飾がある華やかなものです。

 

骨格 ナチュラル

骨格ナチュラルタイプの特徴は、身体に四角形のようなフレーム感があり、ストレートタイプやウェーブタイプのような筋肉や脂肪があまり感じられません。骨が大きく、関節も目立ちます。

芸能人でいうと、萬田久子さん、梨花さん、アンジェラアキさん、天海祐希さん、中谷美紀さんなど。

似合うファッションは、ラフ、カジュアル感があるもの。

 

 

(3)骨格診断?骨格分析?呼び名の違いとは?

また、「骨格診断」、「骨格分析」、「骨格スタイル分析」など似たような呼び名がありますが、どれもおおよそ同じものです。

それぞれ資格認定協会が異なること、商標登録名称が異なります。

 

実際に「骨格診断」で検索してみると…

・「骨格診断ファッションアナリスト」…(一社)骨格診断ファッションアナリスト認定協会

・「骨格スタイルアドバイザー」…(一社)骨格スタイル協会

・「骨格分析パーソナルスタイリスト」…(一社)全日本カラースタイルコンサルタント協会

その他、個人で理論を発展させている方もいらっしゃるようです。

実際の骨格診断手法も異なる点があり、分析するときに触る場所、重視する点、各タイプに似合うアイテム提案の違いなどが異なります。

 

2.骨格診断の自己診断とは?

骨格診断の自己診断方法は、インターネット上にいくつもあります。

 

●骨格スタイル分析自己診断:http://www.kokkaku.jp/stylecheck.html

●この協会が監修しているセシールのサイト:https://www.cecile.co.jp/sc/kokkaku/
※実際に似合うアイテムの写真が多く、わかりやすい

●骨格診断自己診断:https://www.fashion.or.jp/stylecheck/

 

まずはぜひ、質問に答えて自己診断をしてみてください。

 

実際に質問の答えを1つ1つ考えてみると、「どの答えに当てはまるか、よくわからない…」というだけでなく、「そもそもどういうことを言っているのかわからない…」という質問がありませんか?

 

例えば、「腰の位置が高くて、お尻が長い」、「手首のくるぶしのような骨の特徴が、長い、短い」とか。普段身体をこのように見て表現することはめったにないので、よくわからないと思います。

 

そう考えると、なかなかインターネットや本に掲載されている自己診断だけでは、正確な診断はできません。私も、字面だけで判断して質問に答えたところ、実際とは違うタイプに分類されました。

 

 

3.骨格診断の自己診断がよくわからないのはなぜ?

骨格診断わからない

(1)自分の体を主観的に見ているから

先ほど書きましたが、骨格診断の自己診断をしてもイマイチわからないという声をよく聞きますし、そういう方を実際に分析してみると、半数以上の方が違う結果を導き出してしまっています。

 

その理由の1つが、自分の体を主観的に見ているからです。

 

私自身も資格を取るまでは、他人の身体をじっくり触ってみる機会なんてありませんでした。

大人になると人と手をつなぐことも滅多にありませんし、世の中に手の厚みや柔らかさだけをとっても、こんなに個人差があるなんて知りませんでした。

 

同じように、多くの方は他人の身体を見る機会はあっても、実際にじっくりと触ったことがありません。そのため自分の身体をベースラインとして、主観的に見たり触ったりして、質感や、骨格の感じを判断しています。

 

このような場合、自分が気にしているコンプレックス部分に対しては過剰に反応してしまいますし、逆に自分の希望を反映させてしまうこともあります。

骨格診断わからない?

例えば、最近太り気味…と気にしている方は客観的には全然違ったとしても「脂肪がつきやすい」にチェックをしてしまったり、胸が小さいことを気にしている方は、胸板の厚さを聞かれている質問に対して「薄い」と答えてしまったりすることがあります。

 

このような理由から、自分の身体だけを見ながら質問に答えても、間違う可能性が高いです。できれば、3~5人の知り合いと、比較しながら質問に答えた方が正しい診断結果に近づくでしょう。

 

 

(2)特徴が強くない場合や、ミックスタイプだから

骨格タイプは大きく分けて3タイプに分かれますが、実際にはそれぞれのタイプが混ざった「ミックスタイプ」もいますし、混ざってはいないけれど、その特徴が強くない方もいます。こういったタイプの方は自己診断をしても、チェックが2~3タイプにまんべんなくついてしまうことがあります。

 

特徴が強くない場合のわかりやすい例としては、

 

・骨格ナチュラルだけれど、そこまでフレーム感は強くないし、筋張っていない

・骨格ウェーブだけど、そんなに柔らかくない、下半身が気にならない

・骨格ストレートだけど、身体に立体感がない

 

などがあります。

 

ミックスタイプだと、どんなところがどのタイプなのか、1人1人の特徴によって診断していきます。ただし、ミックスタイプと診断された方の方が、診断後に「結局、どうしていいのか自分ではイマイチわからない」という方が多いです。

 

 

(3)お顔立ちの影響を無意識のうちに捉えているから

自己診断をしていると、質問に答える前に3つのタイプの特徴に目を通している場合があります。そして、それぞれのタイプに似合う服やコーディネートを読んで、「自分はこれではないはず」と今までの経験から決めつけてしまうことがあります。

 

この時に、参考にしている「今までの経験」は、多くの場合はご自分の顔やキャラクター(性格)と服の雰囲気を合わせています。

 

例えば、実際の顔立ちが、シャープ、クール、いわゆる男顔だった場合、骨格診断の3タイプの特徴を読むと、「ウェーブ」ではないな、と思う方が多いです。それは、ウェーブと診断された場合に似合うといわれがちな「柔らかい素材を用いたXラインのコーディネート、曲線がある胸元までの髪型」がシャープな顔立ちに似合いにくいと思っているからです。

 

そして、自己診断をする時には、ウェーブに分類される答えを意識的に外してしまいます。もしくは、自己診断をして身体はウェーブタイプだと思うけれど、ネットや本に出ているコーディネートが似合わないのはなぜだろう?と疑問にぶつかる人もいます。

 

 

他のタイプだと骨格ストレートと診断されたけれど、シンプルな白いシャツとセンタープレスパンツだと服に着られている感があるという方もいます。そういう方の多くは、丸い目、丸い輪郭で実年齢よりも常に若く見える「童顔」だったりします。

 

このような場合、顔を隠して体を見ると、骨格タイプに合わせた服装・コーディネートの方が確実にスタイルがよく見えます。つまり、骨格タイプはあっているけれど、顔と服のテイストが合っていないということです。

 

このようなミスマッチで困っている方は、ぜひ「顔タイプ診断」で似合う服のテイストを知ったうえで、骨格診断の結果を応用すると悩みは解消されます。こんなことがある方に、得におススメです。

・最近、似合う服がよくわからない

・骨格診断を受けたけれど、よくわからなかった

・簡単に、オシャレになりたい

・失敗なく服を選ぶ基準が知りたい

 

実際に顔タイプと骨格をプロに診断してもらいたい方は、バナーから詳細をご覧ください。
顔タイプ診断申し込み

 

 

骨格診断を自己診断でやってみたけれどわからない、という声を聞くことが増えたので、なぜ自己診断がわかりにくいかについてまとめました。

個人的な意見としては、まずは自己診断をやってみて、どのタイプかがはっきりとわかる方以外は、きちんと資格がある人から診断を受けた方がいいと思います。

実際に資格を取得していますが、典型的な体形の方以外を骨格という観点だけからきちんと分析・診断するのは難しいことがあります。

これは、有資格者でも同じことを言う人が多いので専門的な知識がない人が自己分析をするのはさらに難しいのではないかと思います。

ただ、オシャレに自信がない大人の女性にとって、理論を知ることは一気に垢ぬけ、スタイルよく見せるチャンスです。ぜひ、骨格診断や顔タイプ診断を受けてみてくださいね!

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戸井 由貴子

ライフオーガナイザー(協会認定講師)/クローゼットオーガナイザー。 生まれながらの片付け下手で汚部屋育児に苦しんだ経験からライフオーガナイズを学び、開眼。お客様のゴールまで伴走し、暮らし全体を整え人生をもっとよくするためのサービスや、片付け・整理収納にとどまらず暮らしを最適化するためのセミナー多数。札幌市在住2児の母。

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